本ぶろぐ

本の紹介とたま〜に趣味のことを書くブログ

小説を読むこと

こんにちは!本ぶろぐの『ほんぶ』です。

みなさんは、なぜ小説を読むのですか?

私は小説などの本は、子供の頃からほとんど読んで来なかったのですが、大人になり急に小説でも読もうと思い立ちました。なぜなのかなと考えた時、大人になると何かに感動したり、笑ったり、泣いたりすることが極端に減るので、心のどこかで欲しがっているのかなと思います。

 

私が子供の頃は、想像力が無かったせいか、ドラマや映画や漫画をよくみていました。

想像力がなかったので、視覚、聴覚でわかるものを好んでたのかなと思います。

大人になると、今までの経験や思い出、恋愛や家族など色々なことがあり想像力が豊かになったのかなと思います。

仕事に家族に色々忙しくいていると、ゆっくりと小説の世界に入り込みたくなるそんな瞬間があるので、私は小説を読むのかなと思います。

 

今回の本の紹介ですが、金城一紀の『対話篇』です。

この本は、二人の対話で話が進んでいく短編小説で読みやすい本です。

切ない気持ちになったり、ドキドキしたり、登場人物を想像したりして楽しめました。

読み終わった後のなんとも言えない焦燥感がありましたが、忘れていた感情を思い出せたような気がします。

 

私が、本の説明をしてもあまり意味はないので、ぜひ手に取って読んでみてください。

 

あなたには、愛しい人がいますか?

大切な思い出はありますか?

今を大切にに生きよう。